2月26日、高知県立春野運動公園野球場で行われた埼玉西武と千葉ロッテの「2022年プロ野球プレシーズンマッチ」は、4対2で千葉ロッテが勝利。
千葉ロッテの先発は開幕投手候補の佐々木朗希投手。先頭打者の外崎修汰選手から空振り三振を奪うなど三者連続三振で圧巻の立ち上がりを見せる。その後も危なげない投球で、3回を7奪三振パーフェクトに抑えた。
一方の打線は3回表、安打と四球で1死1、2塁とすると、4番・山口航輝選手がレフトへのタイムリーヒットを放ち、1点を先制する。同点とされた直後の5回表には、無死2、3塁から藤原恭大選手の犠飛で勝ち越し。再度追い付かれたものの、6回表、2死1、3塁から9番・平沢大河選手がライト前へのタイムリーを放ち、リードを譲...