2月11日、SOKKENスタジアムで行われたオリックスの紅白戦は、2対1で紅組が勝利を収めた。
紅組の先発・中川颯投手は、初回を無失点で抑える上々の立ち上がりを披露。しかし2回裏、5番・佐野如一選手の安打などで1死3塁のピンチを招くと、7番・大里昂生選手に犠飛を浴び、1点を先制される。
1点を追う紅組は4回表、白組の3番手・中田惟斗投手を前に、2死から3番・太田椋選手が二塁打で出塁。続く山中尭之選手が適時打を放ち、同点に追い付く。さらに、2死1塁から5番・池田陵真選手に適時三塁打が生まれ、逆転...