10月2日、札幌ドームで行われた北海道日本ハムと埼玉西武の第19回戦は、2対1で北海道日本ハムが接戦を制した。
北海道日本ハムの先発・バーヘイゲン投手は、初回から走者を背負いながらも、要所を締める投球を披露。好投に応えたい打線だったが、相手先発・今井達也投手の前に4回までわずか2安打に抑え込まれる。しかし5回裏、6番・R.ロドリゲス選手の安打や2四球などで2死満塁とすると、暴投の間に3塁走者が本塁に生還。貴重な先制点を奪う。
1点の援護を受けたバーヘイゲン投手だったが、援護を受けた直後の6回表、4番・呉念庭選手、7番・外崎修汰選手の安打などで1死満塁のピンチを招くと、ゴロの間に同点とされ、6回6安打3四球1失点でマウン...