10月2日、楽天生命パーク宮城で行われた東北楽天と千葉ロッテの第22回戦は、6対1で東北楽天が勝利し、2位・千葉ロッテとのゲーム差を「2.5」とした。
楽天は初回、先頭・山崎剛選手の2号ソロで幸先よく先制に成功。続く2回裏には、鈴木大地選手の二塁打で好機を演出すると、茂木栄五郎選手の適時打、辰己涼介選手の犠飛でそれぞれ1点を追加し、序盤から3点のリードを奪う。
先発・岸孝之選手は初回から1死1、2塁のピンチを背負うも、続くレアード選手、佐藤都志也選手を打ち取り、先制を許さず。3点の援護をもらって迎えた4回表には、2死2塁からエチェバリア選手の適時打で1点を失うが、その後の2イニングを無失点に封じ込めるなど、先発として試合を作り、6回4安打2四球1失点でマウン...