1年目からセットアッパーとして活躍、好調Dバックスでキーマンの一人に
ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手はメジャー1年目の今季、18試合に登板して2勝0敗8ホールド、防御率2.65と好投を続けている。4月30日(日本時間1日)のドジャース戦、5日(同6日)のアストロズ戦と2試合連続で失点を喫したが、その後は4試合連続無失点と立て直した。
12日(同13日)の本拠地ナショナルズ戦も1点ビハインドの8回に登板し、1回無安打無失点と好投している。地元紙「アリゾナ・セントラル」は先日、ナ・リーグ最高勝率を誇るダイヤモンドバックスの救援陣を称える特集記事を掲載したが、その中で、平野がチームに溶け込んでいる様子を伝えた。
平野は4月28日(同29日)のナショナルズ戦まで6試合連続無失点と好投を続け、防御率も1.46まで向上していたが、30日のドジャース戦では3点リードの場面でマンシーにソロ本...