9月30日、オセアンバファローズスタジアム舞洲で行われたオリックスと広島のウエスタン・リーグ公式戦第26回戦は、6対4でオリックスが勝利。111試合37勝71敗3分の5位で2021シーズンを終えた。
オリックス先発の山下舜平大投手は初回を3者凡退に抑えると、以降も2塁を踏ませない投球を披露。5回までに3者凡退のイニングを3度つくる快投を見せ、5回68球2安打3奪三振無失点の内容でマウンドを降りた。
一方の打線は1回裏、平野大和選手が安打で出塁すると、中川圭太選手の適時二塁打で幸先よく1点を先制。3回裏には田城飛翔選手の適時三塁打、来田涼斗選手の2点適時三塁打で3点、5回裏にも中川圭選手の適時二塁打などで2点...