9月29日、PayPayドームで行われた福岡ソフトバンクと埼玉西武の第22回戦は、9対0で福岡ソフトバンクが勝利。投打がかみ合い4連勝を飾った。
福岡ソフトバンクは、相手先発の左腕・浜屋将太投手攻略へ、1番打者に川島慶三選手を起用。8月22日以来の先発出場となったが、初回に四球で出塁し、栗原陵矢選手の適時二塁打で先制のホームを踏んだ。
打線は3回裏にも、川島選手の四球を起点に2死1、3塁の得点機を演出する。ここで打席に入ったデスパイネ選手がリードを広げる2点適時二塁打を放つと、続く松田宣浩選手の打球はレフトスタンドへ。プロ通算300号を本拠地で飾り、「僕らしいテラスまで運んだホームラン。とにかく大きい追加点となって良かった」とコ...