9月28日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテとオリックスの第20回戦は、5対2でオリックスが勝利。首位攻防戦のカード初戦を制した。
オリックスは3回裏、山口航輝選手に7号ソロを浴びて先制を許したが、直後の4回表に吉田正尚選手、モヤ選手が安打で出塁すると、T-岡田選手が自身通算200号本塁打となる14号3ランをライトスタンドに運び、3対1と逆転に成功した。
先発・山崎福也投手は初回から2イニングを3者凡退に抑える立ち上がりを見せる。3回裏に本塁打で1点を失った以降は安打を許さず、5回裏には3四球で2死満塁のピンチを背負うも、佐藤都志也選手を空振り三振に封じ、得点を許さない。山崎福投手は5回を投げ終えたところで降板し、オリックスは継...