9月26 日、メットライフドームで行われた埼玉西武と千葉ロッテの第22回戦は、8対4で千葉ロッテが勝利。カード勝ち越しを決めた。
千葉ロッテは初回、四球などで2死1塁としたところで、4番・レアード選手の適時二塁打で幸先よく1点の先制に成功。2回裏に逆転を許すも、直後の3回表には先頭・荻野貴司選手が安打で出塁すると、2番・佐藤都志也選手の内野安打が敵失を誘い、無死1、3塁と好機を拡大。ここで、内野ゴロの間に3塁走者が生還し、すぐさま同点に追いつく。
初回から援護を受けた先発・小島和哉投手だったが、2回裏、6番・栗山巧選手の安打で2死1塁とされると、7番・山川穂高選手の18号2ランを浴び、逆転を許す。3回表に再び援護を受け、同点とするも、3回裏には岸潤一郎選手の安打や四球などで2死満塁のピンチを招くと、2者連続押し出し四球で2点を献上。再び勝ち越しを許...