9月23日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテと福岡ソフトバンクの第21回戦は、5対0で福岡ソフトバンクが勝利した。
福岡ソフトバンクの先発・マルティネス投手は初回、安打や四球などで2死1、2塁のピンチを招くも、後続を断って無失点で立ち上がると、以降も安定した投球で千葉ロッテ打線に付け入る隙を与えない。
打線は2回表、先頭・柳田悠岐選手が千葉ロッテの先発・土肥星也投手に対して、フルカウントから豪快な27号ソロをバックスクリーンへ運び、先制に成功する。続くデスパイネ選手の二塁打や、6番・牧原大成選手の安打で無死1、3塁とすると、松田宣浩選手の犠飛で1点を追加。なおも2死1、3塁の好機で、1番・三森大貴選手にも適時二塁打が生まれ、この回一挙...