9月20日、京セラドーム大阪で行われたオリックスと埼玉西武の第24回戦は、6対4で埼玉西武が勝利し、同一カード3連敗を阻止した。
埼玉西武は3回表、呉念庭選手が自身も「完ぺき」と頷く8号ソロを放ち、先制に成功。なおも打線はオリックスの先発・本田仁海投手を攻め立て、2死満塁と好機を演出する。ここで4番・中村剛也選手に2点適時打が生まれ、リードを3点に広げた。
一方の先発はキャリアハイとなる自身11勝目を目指す高橋光成投手。一巡目はオリックス打線に安打を許さず。4回裏に紅林弘太郎選手に7号ソロを浴びるも、動じずに後続を締めた。打線も直後の5回表に森友哉選手、外崎修汰選手にそれぞれ適時二塁打が生まれ、埼玉西武は主導権...