9月12日、大阪シティ信用金庫スタジアムで行われたオリックス対福岡ソフトバンクのウエスタン・リーグ公式戦、第26回戦は9対2で福岡ソフトバンクが勝利した。
福岡ソフトバンクは3回表、安打と死球などで1死2、3塁のチャンスをつくると、1番・明石健志選手、2番・真砂勇介選手の連続適時打で3点を先制。さらに2死1、2塁から野村大樹選手が適時打を放つと、続く水谷瞬選手が3号3ラン。この回一挙7点を先制する。5回表は2死満塁から高田知季選手が適時打を放つと、6回表には9番・渡邉陸選手に3号ソロが飛び出し、9点目を奪った。
先発の武田翔太投手は、3回裏に頓宮裕真選手の適時打で1点を失うも、大量援護に守られて4回6安打1失点にまとめる。5回からは大竹耕太郎投手が登板し、8回までの4イニングを6安打1死球7奪三振1失点に抑える力投を披露。7点リードの9回裏は泉圭輔投手が登板し、3者凡退の危なげないピッチングで試合を締...