9月11日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテと楽天の第20回戦は、4対1で千葉ロッテが勝利。先発の小島和哉投手が本拠地でプロ初完投勝利を飾った。
千葉ロッテは初回、先頭の1番・荻野貴司選手が三塁打で出塁すると、続く2番・小窪哲也選手の犠飛で楽天の先発・岸孝之投手から1点を先制。さらに4回裏には中村奨吾選手、マーティン選手に連続二塁打が生まれ、2対0とリードを広げた。
序盤から援護を受けた小島投手は、1回、2回と安打を許しながらも、落ち着いた投球で無失点に切り抜ける。3回以降は7回まで無安打無四死球とテンポよく相手打線を抑えると、打線は7回裏、レアード選手の適時二塁打、安田尚憲選手の犠飛で貴重な追加...