9月8日、ほっともっとフィールド神戸で行われたオリックスと千葉ロッテの第18回戦は、4対1で千葉ロッテが勝利。終盤にかけて逆転し、首位奪還に成功した。
千葉ロッテの先発・二木康太投手は、3回まで走者を許さない上々の立ち上がりも、4回裏に先頭の1番・来田涼斗選手に2号ソロを浴び先制を許す。一方の打線は5回まで無得点。しかし6回表に先頭の2番・角中勝也選手が安打で出塁し、1死1塁から4番・マーティン選手に適時二塁打が飛び出し1対1の同点に。試合は振り出しに戻った。
そのまま同点で迎えた8回表、相手失策と四球により1死1、2塁の好機で再びマーティン選手に打席が回る。すると、降り抜いた打球は球団通算8000本塁打の25号3ランとなり、4対1と勝ち越しに成功。以降は8回裏を佐々木千隼投手が2つの四死球を与えるも無失点で切り抜け、9回裏は守護神・益田直也投手が3者凡退で締めて試合終了。益田投手は通算150セーブ...