9月3日、楽天生命パーク宮城で行われた楽天と埼玉西武の第16回戦は、8対4で埼玉西武が勝利した。
埼玉西武は初回、茂木栄五郎選手の適時打で1点を失ったが、4回表に源田壮亮選手が安打で出塁すると、森友哉選手と中村剛也選手に連続適時打が飛び出し、2対1と逆転に成功。なおも1死1、3塁から栗山巧選手が犠飛を放ち、スコアを3対1とする。
埼玉西武の先発は、松本航投手。初回に1失点を喫するも、以降2イニングはそれぞれ2三振を奪う立ち上がりを見せる。逆転した直後の4回裏に1死2塁から岡島豪郎選手に適時二塁打を浴び、3対2と1点差とされるも、その後は走者を許さず2イニング連続3者凡退に抑え、先発としての役割...