8月29日、オセアンバファローズスタジアム舞洲で行われた、オリックスと福岡ソフトバンクのウエスタン・リーグ公式戦第25回戦は、4対0で福岡ソフトバンクが勝利した。
福岡ソフトバンクは2回表、先頭・野村大樹選手の三塁打でチャンスを作ると、続く水谷瞬選手の犠飛で先制。一方先発の奥村政稔投手は、5回まで無安打1四死球6奪三振無失点と、完璧な投球を見せる。
打線は6回表に柳町達選手、野村選手の連打で1死1、3塁とし、水谷選手の今日2本目となる犠飛で、追加点を挙げる。援護を受けた奥村投手は、7回裏に初安打を許すと、自身の失策と四球で1死満塁のピンチを迎えたところで降板。ここはあとを受けた大関友久投手が、連続三振に打ち取る好救援を見せ、リー...