8月13日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテとオリックスの第14回戦は、6対3でオリックスが勝利。後半戦初戦となったゲームを制した。
オリックスは初回、2死から3番・吉田正尚選手が二塁打で出塁すると、暴投で3塁へ進んだところから、4番・杉本裕太郎選手のバックスクリーンに飛び込む19号2ランで先制に成功。続く2回表にも、7番・来田涼斗選手の二塁打を皮切りに2死満塁の場面をつくると、宗佑磨選手の適時打で2点を追加する。
オリックスは、先発の宮城大弥投手が立ち上がりから安定した投球を披露。4回裏には連打で1死1、3塁のピンチを背負ったものの、この場面は犠飛による1失点に凌いだ。すると打線は直後の5回表、吉田正選手に18号2ランが飛び出し、再びリー...