8月1日、CAR3219フィールドで行われた埼玉西武と千葉ロッテのイースタン・リーグ公式戦第14回戦は、4対3で千葉ロッテが勝利した。
千葉ロッテ先発の山本大貴投手は2回裏、四球と安打で1、3塁から川野涼多選手に適時打を浴び、先制を許す。打線は直後の3回表に角中勝也選手の適時打で同点に追い付くと、5回表に敵失策の間に勝ち越しに成功したが、5回裏に山本大貴投手が鈴木将平選手に適時打を許し、試合は再び振り出しに。
千葉ロッテは6回表、宗接唯人選手、山本大斗選手の安打で1、3塁から平沢大河選手の適時打で勝ち越しに成功。7回表には井上晴哉選手の安打などで1死3塁から松田進選手に適時打が生まれ、リードを2点に広げた。一方の投手陣は、8回裏に国吉佑樹投手が渡部健人選手の14号ソロで1点を返されたが、それ以外の得点は与え...