7月25日、ロッテ浦和球場で行われた千葉ロッテと楽天のイースタン・リーグ公式戦第17回戦は、6対5で千葉ロッテが勝利した。
千葉ロッテは初回、先発・河村説人投手が楽天・内田靖人選手に先制打を許すも、その裏、4番・安田尚憲選手の2ランで逆転に成功。3回裏には安田選手の適時打、5回裏にも満塁から8番・佐藤都志也選手の2点適時打が飛び出し、スコアは5対1に。先発・河村投手は毎回のようにランナーこそ背負うものの、粘りの投球で追加点を与えず、6回1失点の好投を見せた。
しかし8回表、4番手・永野将司投手がピンチを招くと、楽天・武藤敦貴選手の適時打などで2点差に。なおも2死1、2塁の場面から2番・オコエ瑠偉選手にもレフトへ2点適時二塁打を許し、5対5の同点に追...