7月24日、オセアンバファローズスタジアム舞洲で行われたオリックスと福岡ソフトバンクのウエスタン・リーグ公式戦第21回戦は、3対0で福岡ソフトバンクが勝利した。
福岡ソフトバンクは2回表、3本の単打で1死満塁の好機をつくると、水谷瞬選手、渡邉陸選手に連続適時打が飛び出し、幸先よく3点を先制する。
一方の先発・杉山一樹投手は圧巻の投球を披露。2回裏に招いた2死2、3塁のピンチを切り抜けると、3回以降はオリックス打線に安打を許さずアウトを積み重ねていく。8回を投げ終わった時点で125球を投じていたが、9回裏もマウンドへ向かうと、わずか10球で3者凡退に抑え、3対0のま...