6月20日、オセアンバファローズスタジアム舞洲で行われたオリックスと中日のウエスタン・リーグ公式戦第14回戦は、4対3でオリックスが勝利した。
オリックスの先発は榊原翼投手。初回から2イニング連続で3者凡退に抑える立ち上がりを見せると、打線は2回裏に来田涼斗選手、大下誠一郎選手の連打と佐野如一選手の四球で満塁の好機を演出。この場面で打席に入った頓宮裕真選手は一邪飛に倒れたが、3塁走者の来田選手がタッチアップで生還し、1点を先制した。
しかし直後の3回表、榊原投手が四球と内野安打でピンチを招き、伊藤康祐選手、遠藤一星選手の適時打で3失点。4回以降は2イニング連続で3者凡退に抑えるなど無失点に抑え、6回4安打2四球2奪三振3失点の内容でマウン...