6月13日、ウェルファムフーズ森林どりスタジアム泉にて行われた楽天と巨人のイースタン・リーグ公式戦、第11回戦は0対1で楽天が敗戦。
楽天の先発・藤井聖投手は立ち上がりの1回表に1死満塁のピンチを招き、岸田行倫選手の犠飛で1点を失うが、最小失点にとどめる。その後は5回までわずか2安打に抑える好投を披露。6回表のマウンドにも上がったが、1死から2者連続の四球を出したところで降板し、5.1回2安打5四球4奪三振1失点で後続に託した。
6回表の1死1、2塁から登板した寺岡寛治投手がこの回を無失点に抑えると、以降も救援陣が無失点リレーでつなぐ。しかし、一方の打線は相手投手陣の前に得点を挙げられず。8回裏には山崎剛選手、山崎真彰選手の連打で2死1、3塁の好機をつくるも、無得点...