鷹が逆転負けで柳田悠岐の通算200号を勝利で飾れず。9年ぶりの交流戦負け越し決定

2021.6.12(土) 17:48 パ・リーグ インサイト
福岡ソフトバンクホークス・柳田悠岐選手(C)パーソル パ・リーグTV

 6月12日、PayPayドームで行われた福岡ソフトバンクと東京ヤクルトの「日本生命セ・パ交流戦 2021」第2回戦は、2対4で福岡ソフトバンクが逆転負け。2012年以来9年ぶりの交流戦負け越しが決まった。
 福岡ソフトバンクは2回裏、2死1塁から松田宣浩選手の3試合ぶりの安打が適時二塁打となり、1点を先制。さらに4回裏にはこの回先頭の柳田悠岐選手が逆方向へ14号ソロを叩き込む。貴重な追加点を挙げた一発で柳田選手はプロ通算200号を達成し、拍手でベンチに迎え入れられた。
 先発のマルティネス投手は、初回に招いた2死1、3塁のピンチを無失点で切り抜けて流れに乗ると、5回まで東京ヤクルト打線を無失点に封じ込める。しかし6回表に山田哲人選手の15号ソロで1点を失うと、続く7回表には中村悠平選手に同点打を許し、6勝目はお預...

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