急きょ先発のダーモディが5回1失点の好投。救援粘れず広島と埼玉西武の試合は引き分けに

2021.5.27(木) 21:42 パ・リーグ インサイト
埼玉西武ライオンズ・ダーモディ投手(C)パーソル パ・リーグTV

 5月27日、マツダスタジアムで行われた広島と埼玉西武の「日本生命セ・パ交流戦 2021」第1回戦は、4対4で引き分けに終わった。
 打線は初回、3番・中村剛也選手の安打などで1死満塁の好機をつくると、「チャンスで打つことができて良かったです!」と山川穂高選手の適時二塁打などで3点を先制。続く2回表にも「ホームランになると思いました!」と若林楽人選手が手応え十分の2号ソロを放ち、4点を先行する。
 埼玉西武の先発は、ニール投手に代わり急きょ登板となったダーモディ投手。「最初の1、2回は力が入りすぎていたかな」と2回裏に3連打で1点を失うが、走者を背負いながらも粘り強くピッチングを続ける。最終的には「徐々に力が抜けて、柔らかさが出てきた」と5回8安打5奪三振無四死球1失点でマウン...

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