5月20日、メットライフドームで行われた埼玉西武と福岡ソフトバンクの第12回戦は、7対2で埼玉西武が勝利した。
埼玉西武の先発は今季2試合目の登板となるニール投手。安定感のある制球で変化球を低めに集め、福岡ソフトバンク打線をかわす。5回表には同点適時打を浴びるも、失点をここでとどめ試合を作る。
ニール投手を援護したい打線は2回裏。7番・呉念庭選手が「昨日は自分の(守備時の)ミスもありましたが、今日は切り替えて試合に臨もうと思っていました」と、振りぬいた打球が先制の第4号ソロに。自身にとって本拠地初本塁打となるメモリアルな一発で埼玉西武が先制...