開幕から約1カ月が過ぎ、ゴールデンウイーク9連戦の終わりも見えてきた。5月、オフの調整がピタリとハマったのか、スタートダッシュに成功した選手もいる一方で、いまだに本調子を思い出せない選手もいるだろう。パ・リーグでは埼玉西武の山川選手の大活躍が印象深く、タイトル争いは早くもニューヒーローの登場を予感させている。
そこで今回は、昨季のパ・リーグタイトルホルダーと、今季のタイトルホルダー候補の3,4月成績を比較してみたい。
最多本塁打、最多打点
・昨季最多本塁打、最多打点
デスパイネ選手(福岡ソフトバンク)
2017年3,4月成績:26試合5本塁...