岡大海が起死回生のサヨナラ2ラン! 伊藤大海は4試合連続QSの好投もプロ初勝利ならず

2021.4.21(水) 21:46 パ・リーグ インサイト
千葉ロッテマリーンズ・岡大海選手(C)パーソル パ・リーグTV

 4月21日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテと北海道日本ハムの第5回戦は、6対5で千葉ロッテが勝利。終盤に驚異の追い上げを見せた千葉ロッテが、劇的サヨナラアーチで引き分けを挟んでの連勝を「6」に伸ばした。
 千葉ロッテの先発・小島和哉投手は、初回から2イニング連続で3者凡退に抑える上々の立ち上がりを見せる。3回表に2死から二塁打を許したものの、後続を断ちここも無失点に。しかし4回表、併殺崩れの間に1点を失うと、続く5回表には近藤健介選手に3号3ランを浴び、5回96球7安打1奪三振2四球4失点で降板した。
 6回表から登板した東條大樹投手は、10球連続でボールを投じるなど制球が安定せず、4者連続四球で1失点。試合が北海道日本ハムのペースに傾きかけたが、なおも1死満塁で主軸を迎えるという場面で後を継いだ田中靖洋投手が近藤選手を空振り三振に抑えると、4番・中田翔選手を内野フライに打ち取り、最少失...

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