【ファーム】福田周平が3安打1打点1盗塁。投手陣が踏ん張れずオリックス対阪神は引き分けに

2021.4.14(水) 22:13 パ・リーグ インサイト
オリックス・バファローズ・福田周平選手(C)パーソル パ・リーグTV

 4月14日、京セラドーム大阪で行われたオリックスと阪神のウエスタン・リーグ公式戦、第5回戦は5対5の引き分けに終わった。
 オリックスの先発は張奕投手。初回を3者凡退に抑えたが、2回表に連打と自らのけん制悪送球で2死2、3塁とされると島田海吏選手に適時三塁打を浴びて2点を失う。その後は走者を出しながらも5回まで無失点で抑えたが、6回表に連打で無死1、3塁とされると2死からフェリペ選手の捕逸で3点目を献上。6回10安打1死球3失点(自責点2)の内容でマウンドを降りた。
 打線は2点差で迎えた3回裏、先頭のルーキー・元謙太選手が四球で出塁すると勝俣翔貴選手の犠打などで2死2塁とし、福田周平選手の適時打で1点差に迫る。再び2点差とされた直後の6回裏に4番に座ったルーキー・佐野如一選手が1号ソロを放ったが、7回表に登板した2番手の中川颯投手は1死2塁から井上広大選手に適時二塁打を浴び、2点差に。
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