4月11日、ウェルファムフーズ森林どりスタジアム泉にて行われた楽天と横浜DeNAのイースタン・リーグ公式戦、第3回戦は1対15で楽天が敗戦。投手陣が連日の大量失点で、引き分けを挟み3連敗となった。
楽天の先発・藤平尚真投手は2回表、9番・高城俊人選手の犠飛で先制点を献上。さらに2死満塁とピンチを広げ、3番・楠本泰史選手の適時打で2点を失い3点を先行される。打線も初回から無死1、2塁と好機を演出するも併殺などで無得点。2回裏にも相手外野陣の好守に阻まれ、なかなか得点を挙げられない。
すると3回表の藤平投手も連打で1死2、3塁とし、8番・小深田大地選手の適時打で追加点を許す。すると1番・蝦名達夫選手にも適時打を浴び、なおも1死2塁としたところで降板。代わった則本佳樹投手も楠本選手の適時打で1点を失い、点差は8...