3月26日、CAR3219フィールドで行われた埼玉西武と横浜DeNAのイースタン・リーグ公式戦第1回戦は、8対6で埼玉西武が勝利した。
埼玉西武の先発・渡邉勇太朗投手は、初回に1死2、3塁のピンチから内野ゴロの間に1点を失うと、4回表には適時打で1失点、5回表には3本の適時打で3失点を喫し、5回8安打5四球5失点の内容で降板。失点はすべて四球絡みと、制球に課題を残す結果となった。
一方の打線は序盤から猛攻を見せる。2回裏に渡部健人選手の適時打、山村崇嘉選手の2点適時打ですぐさま勝ち越しに成功すると、3回裏には呉念庭選手の適時打、渡部選手の1号3ランなどで5得点。横浜DeNAの先発・浅田将汰投手、2番手・飯塚悟史投手を捉え、3回までに8得...