先発・吉田輝星が5回途中5失点。野村佑希に一発生まれるも北海道日本ハムが敗戦

2021.3.6(土) 21:24 パ・リーグ インサイト
3/6 ファイターズ対ジャイアンツ ダイジェスト(C)パーソル パ・リーグTV

 3月6日、札幌ドームで行われた北海道日本ハムと巨人のオープン戦は、2対7で北海道日本ハムが敗戦した。投手陣が中盤に大量失点し、それが大きく響く形となった。
 北海道日本ハムの先発・吉田輝星投手は初回から2三振を奪って3者凡退に抑える立ち上がりを見せる。しかし2回表に連打から犠飛で1点を先制されると、5回表には連打と自らの失策で無死満塁のピンチを招き、押し出し四球を出したところで降板。後を受けた福田俊投手もウィーラー選手に適時二塁打を浴びるなど、この回5点を失いスコアは0対6に。
 なんとか援護したい打線も巨人の先発・戸郷翔征投手の前に5回まで無得点に終わり、6点差の6回表には楽天からトレードでやってきた池田隆英投手が移籍後初登板のマウンドへ。2イニングを1安打無失点に抑え、新天地でのデビューを飾った。すると6回裏、3番・野村佑希選手が巨人の2番手・畠世周投手からソロ本塁打を放ち...

続きを読む

関連選手記事/PLAYER

関連チーム記事/TEAM