現在、パ・リーグ首位を突っ走る埼玉西武。その躍進を支えているのは、間違いなくリーグ屈指の打線だろう。4月27日現在、チーム打率は12球団トップタイの.282を誇り、スタメンには3割打者がずらりと並ぶ。
不動の1番に5ツールプレイヤー、2番にミスター・三塁打、3番に絶好調のキャプテン、4番に打点王・本塁打王。捕手までもが全員打率3割以上をマークしており、どの打順からでも得点を狙える攻撃力は脅威だ。ただ、打撃好調の選手がいるのは一軍だけではない。
実は、ファームには規定打席に到達し、打率が3割を超えている選手が3人もいる。金子一輝選手、西川愛也選手、斉藤彰吾選手だ。今回は、この3人について紹介したい。