周東佑京、和田康士朗も狭き門を勝ち上がった 「育成→支配下」への昇格率はどれくらい?

2021.2.5(金) 11:00 パ・リーグ インサイト
周東佑京・和田康士朗『意識しないワケがない』2020/09/05(C)パーソル パ・リーグTV

 近年「育成出身選手」の活躍が目立っている。2020年で言えば周東佑京選手が最多盗塁、千賀滉大投手が最優秀防御率・最多勝・最多奪三振、石川柊太投手が最高勝率・最多勝、モイネロ投手が最優秀中継ぎと、育成出身選手が投打合わせて圧巻の6タイトルを獲得した。
 そこで今回は「育成出身選手」に注目。記事前編では育成から支配下へ昇格することがどれほど厳しいのかを検証し、後編では競争を勝ち抜き一軍で爪痕を残した育成上がりの選手たちを紹介したい。

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