守護神・松井裕樹が2回無安打0封も、楽天の今季最終戦は引き分けに 

2020.11.7(土) 18:08 パ・リーグ インサイト
東北楽天ゴールデンイーグルス・松井裕樹投手(C)パーソル パ・リーグTV

 11月7日、楽天生命パーク宮城で行われた楽天イーグルスと埼玉西武の第24回戦は、6対6で引き分けに。対戦成績10勝12敗2分で今季の埼玉西武戦を終えた。
 初回に先制を許した楽天がすぐさま反撃に出た。2死から2者連続四球で1、2塁に走者を置くと、銀次選手が打席へ。埼玉西武の先発・今井達也投手の投じた4球目をセンターに弾き返し、同点に追い付くと、続く渡邊佳明選手が右前に打球を運び、鮮やかに逆転。さらに、下妻貴寛選手にも2点適時打が飛び出しスコアは4対1に。その後も、辰己涼介選手の打席間に相手バッテリーエラーで1点を加えると、辰己選手は自身のバットで適時二塁打を放ち、6点目を加えた。
 5回まで2失点と粘投していた先発の瀧中瞭太投手だったが、6回表につかまった。2つの四球と安打で無死満塁のピンチを迎えると、愛斗選手に犠飛を浴びて1点を失ったところで降板。後を受けた寺岡寛治投手も四球から1死満塁とピンチを広げ、金子侑司選手の内野ゴロの間に1点を失い、2点差に詰...

続きを読む

関連選手記事/PLAYER

関連チーム記事/TEAM