11月3日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテと福岡ソフトバンクの第22回戦は、4対3で福岡ソフトバンクが勝利。中盤の集中打で逆転し、救援陣が無失点でつないだ。
福岡ソフトバンクの先発はおよそ3カ月半ぶりの先発登板となったバンデンハーク投手。初回から被弾するなど、2本塁打を浴びながらも、緩急を生かした粘りの投球を披露。5回90球7安打1四球5奪三振3失点の内容でマウンドを降りた。
5回まで3安打と千葉ロッテ先発・石川歩投手の前に抑え込まれていた打線は6回表、2番・中村晃選手の安打を皮切りに2死1、2塁と反撃のチャンスを演出。すると、5番・明石健志選手、6番・栗原陵矢選手の適時打で同点に追い付き、8番・松田宣浩選手の適時打で勝ち越し...