10月31日、タマホームスタジアム筑後で行われた福岡ソフトバンクと阪神のウエスタン・リーグ公式戦第21回戦は、14対0で福岡ソフトバンクが快勝した。
福岡ソフトバンクは初回、上林誠知選手の犠飛で1点を先制。5回裏には2死満塁からデスパイネ選手の3点適時打、野村大樹選手の押し出し四球、相手の暴投の間にも得点を挙げ、この回5得点。6回表にはデスパイネ選手に1号3ランが生まれ、試合を決定付けた。
一方の投手陣は、先発の大竹耕太郎投手が3回無安打1四球2奪三振無失点の快投を見せると、後を受けたリリーフ陣も無失点でつなぐ。打線は8回裏にもリチャード選手の2点適時打、高田知季選手の犠飛、黒瀬健太選手の2点適時二塁打で5点を挙げ、14対0...