10月24日、ファイターズ鎌ケ谷スタジアムで行われた北海道日本ハムと横浜DeNAのイースタン・リーグ公式戦第11回戦は、4対5で北海道日本ハムが惜敗した。
北海道日本ハムは初回、1番・宮田輝星選手の二塁打、2番・高濱祐仁選手の四球、3番・谷口雄也選手の進塁打で1死1、2塁の好機を演出。続く4番・野村佑希選手は遊直に倒れたが、5番・万波中正選手の三ゴロに悪送球が絡み、思わぬ形で2点を先制した。
先発の上原健太投手は初回を3人で終えると、以降2イニングは3者凡退に抑える圧巻の投球を披露。しかし続く4回表、1死から2番・知野直人選手に今試合初安打を浴びると、この回6安打の猛攻を受けて4失点。5回表にも1番・桑原将志選手に4号ソロを許し、2対5と試合をひっく...