10月24日、PayPayドームで行われた福岡ソフトバンクと埼玉西武の第19回戦は、4対1で埼玉西武が逆転勝利。試合終盤に中村剛也選手の満塁本塁打で試合を決めた。
東浜巨投手、十亀剣投手の両先発が初回を無失点に抑えた今試合。先制したのは12連勝中と勢いが止まらない福岡ソフトバンクだった。2回裏、7番・牧原大成選手に今季第1号となるソロ本塁打が生まれ、1対0と試合を動かす。
投げては東浜投手が3回表を3者連続三振に切ると、以降もライオンズ打線相手に安打を許さない。7回まで打たれた安打は内野安打による1本のみと、これ以上ない投球でリードを守り抜き、試合は福岡ソフトバンクペー...