10月7日、オセアンバファローズスタジアム舞洲で行われたオリックスと福岡ソフトバンクのウエスタン・リーグ公式戦第16回戦は、5対2でオリックスが勝利。引き分けを挟んで5連勝を飾った。
オリックスの先発は、ドラフト4位ルーキーの前佑囲斗投手。初回から2イニングを3者凡退に抑える上場の立ち上がりを見せると、3回表に四球と犠打で招いた1死2塁のピンチも落ち着いた投球で切り抜け、3回1四球4奪三振無失点の内容で降板した。
一方の打線は2回裏にロドリゲス選手と頓宮裕真選手の連打で1点を先制。5回表に飯田優也投手がリチャード選手の6号ソロで同点に追い付かれたが、5回裏に宗佑磨選手が三塁打で出塁すると、ロドリゲス選手に犠飛が生まれて勝ち越し...