10月4日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテと埼玉西武の第20回戦は、8対1で千葉ロッテが勝利しカード勝ち越しを決めた。
初回に金子侑司選手の一発により先制された千葉ロッテであったが、2回裏、福田秀平選手の2試合連続となる5号ソロですぐさま同点に追い付く。3回裏には2つの四球で2死1、2塁とすると4番・安田尚憲選手、5番・井上晴哉選手が連続適時二塁打を放ち、3点を挙げ4対1とリードを広げる。
追加点が欲しい千葉ロッテは6回裏、1死2、3塁とすると9番・藤岡裕大選手の適時打、続く荻野貴司選手の犠飛で2点を挙げ、埼玉西武を突き放す。さらに8回裏には、福田秀選手と田村龍弘選手の安打などで無死満塁のチャンスをつくると、藤岡選手の犠飛、代打・角中勝也選手の適時打で2点を追加し、9回のマウンドに上がる美馬投手を...