9月15日、札幌ドームで行われた北海道日本ハムと福岡ソフトバンクの第16回戦は、3対2で北海道日本ハムが勝利。両先発の球数が130球を超えた白熱した投手戦を制した。
北海道日本ハムは2回裏、1死から平沼翔太選手、清宮幸太郎選手の連打などで1死満塁とすると、1番・西川遥輝選手がライトオーバーの2点適時二塁打を放ち、福岡ソフトバンクの先発・千賀滉大投手から2点を先取する。
北海道日本ハムの先発・上沢直之投手は、初回、2回表と得点圏に走者を背負うも、要所を締める投球で得点を許さない。その後は尻上がりに調子を上げ、4回表からは4イニング連続で3者凡退に切って取るなど、8回133球4安打無失点投球...