9月8日、メットライフドームで行われた埼玉西武とオリックスの第13回戦は、2対0で埼玉西武が勝利。先発の高橋光成投手は9回打者28人に対し119球、1安打1四球7奪三振無失点の快投で5勝目をマークした。
埼玉西武先発・高橋光成投手とオリックス先発・山本由伸投手は、どちらも4回まで2塁を踏ませない快投を見せ、試合は白熱した投手戦となる。
均衡が崩れたのは5回裏。埼玉西武は先頭のスパンジェンバーグ選手が右前打で出塁し、四球や川越誠司選手のプロ初犠打で1死2、3塁のチャンスを作ると、岡田雅利選手選手の二ゴロの間に1点を先制する。さらに6回裏には源田壮亮選手の中前打や四球で1死1、2塁のチャンスを作ると、山川穂高選手の適時打で追加点を挙げ、2...