9月3日、ロッテ浦和球場で行われた千葉ロッテと横浜DeNAのイースタン・リーグ公式戦第11回戦は、1対2で千葉ロッテが惜敗。同カードを1勝1敗1分で終えた。
千葉ロッテの先発は石崎剛投手。2回表に死球からピンチを招き、山本祐大選手の適時打で先制されたが、5回を投げて59球、2安打1死球5奪三振1失点の好投で降板。一方の打線は5回裏、福田光輝選手の安打、宗接唯人選手の犠打で得点圏に走者を進め、藤原恭大選手の適時打で同点に追い付いた。
6回表は成田翔投手が満塁のピンチを招きながらも無失点でつないだが、7回表に大谷智久投手が2死2塁とされると、宮本秀明選手の内野安打に福田光選手の失策が重なり勝ち越し点を献上。8回をフローレス投手、9回をアコスタ投手が無失点でつないだが、打線が6回以降得点を挙げられず、1対2...