9月1日、タマホームスタジアム筑後で行われた福岡ソフトバンクとオリックスのウエスタン・リーグ公式戦第9回戦は、4対2で福岡ソフトバンクが勝利を収めた。
福岡ソフトバンクは初回、1死から2番・内川聖一選手が四球で出塁すると、続くバレンティン選手、デスパイネ選手の連続適時打で2点を先取。なおも柳町達選手の安打などで好機を広げると、リチャード選手に犠飛が生まれ、さらに1点を追加。3回裏にも古澤勝吾選手の適時打で追加点を挙げ、序盤に4点のリードを得た。
援護を受けた投手陣は、先発の高橋純平投手が1回無失点で降板すると、2回表からは杉山一樹投手がマウンドへ。走者を背負いながらも要所を締める投球で、7回まで無失点投球を披露。8回表に白崎浩之選手に2号2ランを浴びたところで降板し、6.2回5安打2四球12奪三振2失点の力...