8月29日、京セラドーム大阪で行われたオリックスと千葉ロッテの第14回戦は、5対1で千葉ロッテが勝利。マーティン選手が2試合連続となる逆転本塁打を放った。
1回裏、先発・二木康太投手が西野真弘選手、続く中川圭太選手に連続二塁打を浴び先制を許すと、打線はオリックス先発・張奕投手のキレのある直球に苦戦する。3回まで1人も走者を出せずに5三振と、試合はオリックスのペースで進んだように見えた。
しかし4回表、ゲーム展開が一変。これまで好投を見せていた張投手から中村奨吾選手が初めて四球で出塁すると、続くマーティン選手が甘く入った初球を仕留め、逆転17号2ラン。好調を維持する助っ人の一振りでスコアは2対...