各球団が5カード消化、埼玉西武が好スタート切ったパ・リーグの助っ人の成績は?
プロ野球は15日、各地でデーゲーム6試合を行った。3月30日の開幕戦から2週間半が経過し、各球団5カードを消化。これにより、リーグ内での対戦が一巡した。
パ・リーグは昨季リーグ2位だった埼玉西武が開幕から8連勝をマークしてスタートダッシュに成功。14試合を終えて11勝3敗の貯金8としている。昨季日本一の福岡ソフトバンクは本調子とはいかないまでも、7勝5敗の貯金2で埼玉西武と3ゲーム差の2位につけている。
昨季最下位の千葉ロッテは13試合を終えて7勝6敗の貯金1で3位にいる。波に乗れないのが、オリックスと楽天の2球団。オリックスは4勝9敗1分の借金5、楽天は12球団最速で10敗に達し、4勝10敗1分の借金6と...