8月1日、札幌ドームで行われた北海道日本ハムとオリックスの第11回戦は、3対1で北海道日本ハムが勝利。同一カード5連戦を4勝1敗で終えた。
北海道日本ハムの先発はバーヘイゲン投手。初回を3者凡退に抑える上々の立ち上がりを見せると、以降も打たせてとる投球で、オリックス打線に3塁を踏ませない好投を披露。7回打者25人に対し96球、4安打4奪三振1四球無失点と圧巻の投球を見せた。
好投に応えたい打線は6回裏、ここまで無得点に抑えられていたオリックスの田嶋大樹投手を捉えた。1死から高濱祐仁選手、近藤健介選手の連打、2死から大田泰示選手が四球を選び、満塁の好機を演出すると、渡邉諒選手が三遊間を破る適時打を放ち、1点を先制。続く横尾俊建選手が押し出し死球を受け、スコア2対0で試合は終盤...