明石健志の勝ち越し弾で鷹が接戦を制す。柳田悠岐はプロ野球月間記録最多タイの32得点をマーク

2020.7.31(金) 20:53 パ・リーグ インサイト
福岡ソフトバンクホークス・明石健志選手(C)パーソル パ・リーグTV

 7月31日、PayPayドームで行われた福岡ソフトバンクと埼玉西武の第10回戦は、5対4で福岡ソフトバンクが勝利。カード戦績を3勝1敗とした。
 埼玉西武は3回表、福岡ソフトバンクの先発・東浜巨投手を攻め立てる。3番・山川穂高選手の12号ソロで先制すると、続く4番・外崎修汰選手が安打で出塁。すると、5番・中村剛也選手が5号2ランを放ち、この回3点を奪う。
 しかし3回裏、福岡ソフトバンク打線が埼玉西武の先発・ニール投手に牙をむく。9番・甲斐拓也選手、1番・周東佑京選手の連打などで1死1、2塁とすると、続く2番・今宮健太選手の適時三塁打で2点を返す。さらに2死2、3塁から4番・中村晃選手が同点打を放つと、5番・栗原陵矢選手の適時打で逆転に成功。なお、この回四球で出塁した柳田悠岐選手が1得点を記録し、プロ野球月間記録の32得...

続きを読む

関連選手記事/PLAYER

関連チーム記事/TEAM