7月28日、札幌ドームで行われた北海道日本ハムとオリックスの第7回戦は、5対1で北海道日本ハムが勝利。主砲の一発で試合を決め、オリックスとのカード初戦を制し、最下位を脱出した。
北海道日本ハム打線は3回裏、オリックスの先発・アルバース投手から3番・近藤健介選手が四球を選び1死1塁としたところで、4番・中田翔選手が11号2ランを放ち2点を先制する。
援護を受けた先発・上沢直之投手は4回表に4番・ジョーンズ選手の適時打など連打を浴びて1点を失うも、粘り強い投球でリードを守る。6回表にはライトを務める大田泰示選手の好返球が生まれるなど野手陣の好プレーも光り、上沢投手は7回7安打2四球4奪三振1失点でマウン...