19日に関西国際空港に来日、公共交通機関を使わず20日に福岡市内の自宅に
福岡ソフトバンクは20日、アルフレド・デスパイネ外野手とジュリスベル・グラシアル内野手が19日に来日し、20日に福岡市内の自宅に到着したと発表した。
新型コロナウイルスの感染拡大により、滞在中だったキューバから出発できていなかったデスパイネとグラシアル。現地時間の7月17日深夜にキューバの首都ハバナを出発し、パリを経由して、19日に関西国際空港に到着した。日本に入国した関西国際空港からは公共交通機関を利用せず、福岡市内の自宅まで移動した。
今後はNPBのガイドラインに沿い、自宅での隔離期間を経て、チームに合流する予定となる。2人は検査治療のための必要な一時帰国であったことから、再入国を特別に許可されている。キューバ出国時と日本入国時にはPCR検査を受検し、陰性...